文章を書くならこれを読め ー This is My "Writing Bible."
あなたには、
「この本に出会えてよかった」
そう思う本はあるだろうか?
私にはそのような本がいくつかある。
そして今回、新たに出会った本はこちら
できる研究者の論文生産術 どうすれば「たくさん」書けるのか (KS科学一般書)
- 作者: ポール.J・シルヴィア,高橋さきの
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/04/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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できる研究者の論文生産術 どうすれば「たくさん」書けるのか (KS科学一般書)
著者:ポール・J・シルヴィア
訳:髙橋さきの
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この本は、論文を書く(もしくは書かないといけない)研究者への叱咤激励が込められているが、
を控えている自分としては、とても身に迫った内容だった。
卒業研究というのが苦手で、本当に苦手で、
悩みは尽きないが、この本が心の準備をさせてくれる。
いや、準備することが心を癒す唯一の方法だと教えてくれる。
この本は、"Writing Bible" として本棚に並べたい。
図書館で借りて読んだが、
いつか自分の本棚に並べたいと思い、ここにメモする。
かくいう今回の記事。
アウトラインも作成せず、自分が書きたいと思い立って「一気書き」してしまったし、
今はスケジュールを組んだ執筆時間でもない。
何も本書の言うことを聞けていない。
これでは、説得力がないではないか。申し訳ない。(笑)
急に数学をやり直そうと思い立った男
どうも。
先日頼んでた本がやっと届いた。
数学について、いちからやり直そうと思って買った。
どの本を選べば良いのかが全く分かんなくて、いろいろ調べてから本屋行っていろいろあさってみた。
でも、全然決まんなくて、
そういう時って大体何も買わずに帰っちゃうことが多いんだけど、この日は何かは買おうって決めてた。
最初、本屋で立ち読みした時の印象は、(ほんとにパラパラ〜って見たときの簡単な印象なので、気分を害してしまったらすみません)
「読みやすい文字で、説明も丁寧そう」
「でも、その分、初心者向けすぎるかも」
「そもそも目的は大学受験じゃなかったでしよ?」
って感じだった。
でも、実際に家でゆっくり読んでみたら、とても読みやすくて親しみのある文章だと思った。
そして思い出した。そもそも、数学をいちからやり直すために始めたことだ、と。
もちろん、1変数関数の微分や2変数関数の微分、線形写像とかも授業で習ったことはある内容だ。
しかし、今回の目的はその知識を固めること。
まだまだこれから取り組まないといけないが、演習も適量含まれているし、現状で大満足である。
本の評論など出来るような人間ではないが、勉強を始めた記念にひとつ感想を書きたかった。
もしも、この記事を読んでくれた人がいたなら、「何か偉そうなこと言ってるぞコイツ」と温かくそっと無視してほしい(笑)。
では。また。